「抱っこ紐をこれから買いたいんだけど、どれを買えばいいのかわからない・・」「抱っこ紐って高いよね。安くていいものはないかな?」
と初めての子育てでは抱っこ紐一つ選ぶのも迷いますよね。ほのママも悩んだ結果、いろいろ試したくなり、5種類の抱っこ紐を買って使うことになりました。抱っこ紐を5つ使った結果、時期に合わせたり、用途によって複数持っておくのがベターだなと思います。
この記事では、実際に使った抱っこ紐を紹介しますので、どの抱っこ紐を購入するか悩んでいる人は参考にしていただければと思います。
新生児から使える抱っこ紐:エルゴオムニ360クールエア
一番長く、一番使用頻度が高かったのは、やっぱりエルゴ!体への負担が少なく、いろんな抱き方ができるので使用頻度が高かったです。子供も成長すると前向き抱っこがいいとかこだわりが出てくるんですよね・・・。どれかひとつ買うなら、やっぱりエルゴかな。
今は後継品のOMNI breeze が新しいですね。
メリット
- しっかりした作りで安定感抜群。肩ベルト、腰ベルトがしっかり厚みがあり、ママパパの負担が減る。(食い込まない)
- 対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ、腰抱きの4種類の抱っこができる。
デメリット
- かなり嵩張るので、持ち運びに困る。子供がベビーカーに乗っても、収納する場所がなく自分の体につけたままが多かった(笑)
最初のセカンド抱っこ紐におすすめ:Konny(コニー)
私はエルゴを外出時に使っていたので、あまり家の中では同じ抱っこ紐を使いたくなくて・・・。家の中用抱っこ紐兼寝かしつけ用、洗い替え用としてセカンド抱っこ紐を購入しました。長男の寝かしつけは、このコニーのおかげでめちゃくちゃ楽だった!しかし次男はコニーのホールド感があまり好きではなかったのか、あまり使わずでした。子供によるので難しいですね。
私が購入したときは、サイズ選びが難しかったり、サイズが固定されているのでママパパで共有が難しいなどのデメリットがあったけど、今は、サイズ調整ができるタイプが販売されているのでいいですね!
メリット
- バックルがないので、仰向きで寝かしてから、コニーを静かに取ることができるので、そのまま寝てくれることが多い。
- 嵩張らないので、持ち運びに便利。
デメリット
- とにかく最初は子供を抱っこするのが難しい。動画を何回も見た結果、新生児を抱っこするのは怖くて生後3か月からの使用になった。
- 肩に抱っこ紐がかかるので、リュックと干渉したり、腕を大きくあげにくい。
2人目妊娠中に使用。斜めがけGOOSEKETKET(グスケット)
次男を妊娠中に、できるだけ体に負担がかからないよう極力抱っこは避けていましたが、どうしてもの時におなかが出ていても使える抱っこ紐を探して、グスケットを購入しました。子供が歩くようになってからの、手軽な抱っこ紐としても使っているママさんは多いですよね。
メリット
- 妊娠中の抱っこを推奨するわけではないですが、おなかが出ていても使えた。
- 軽く、コンパクトなので持ち運びに便利
デメリット
- 斜め掛けなので、子供の乗せ方や安定のさせ方が難しかった。
- 片手は子供に添えないと安定しない。結局両手フリーにできる抱っこ紐がメインになった。
超コンパクト、軽量で予備に安心:montbell(モンベル)ポケッタブルベビーキャリア
1歳半くらいから、一番使用頻度が高くなった抱っこ紐。子供が歩くようになるけど、やっぱり疲れたら抱っこをせがんだり、眠くなって抱っこで眠ることもありますよね。いつもは歩くけど、予備に抱っこ紐をコンパクトに持ち歩きたいという要望を見事に叶えてくれるのがモンベルの抱っこ紐。
新品は楽天やAmazonではで検索結果に出てこないので、モンベルの公式サイトや店舗での購入になります。
メリット
- とにかく軽量でコンパクト。
- 子供が寝たときに、頭をホールドして固定するネックサポートあり。
- デザインもアウトドアブランドでかっこいいので、ママパパでの共有もしやすい。
- 子供に触れる部分はメッシュで、通気性も良い。
デメリット
- 対面抱っことおんぶのみで、前向き抱っこはできない。
- 使用期間は腰がすわってからの生後6か月頃~なので、新生児は使えない。
- 肩ひもや腰ひもは薄いので、肩に食い込んだり、安定感はあまりない。(長時間の抱っこは厳しいかな)
歩き始めの1歳からの近所の散歩や公園に!:ケラッタヒップシート
歩き始めてからの子供は「抱っこ!」「歩く!」を短時間に繰り返すので、肩ひもを装着する面倒がなく、さっと抱っこできるので便利。遠出したり、他に兄弟がいる場合は両手フリーの方が安心安全なので、結局近所のみの使用だけでした。ヒップシートは安いものでもいいかも。写真のようにポーチの中の子供を支える部分は取り外せるので推奨はされてないけど、洗濯もできそう。
メリット
- オムツや飲み物も収納できるので、これ一つで近所の公園ならOK
- 肩ひもがないので、すぐに子供を抱っこすることができる。
デメリット
- かさばるので、子供を抱っこしないときもつけたままになる。
- 子供に片手、もしくは両手を添えないと安定しない。
抱っこ紐をお得に買うには?安く買うコツ
抱っこ紐は楽天市場のスーパーセールや楽天お買い物マラソンに合わせて購入すると、ポイント付与分安く買えますよ。プレママなら、抱っこ紐以外にもいろいろ買うものがあると思うので、買い回りするのがお得。
中古品に抵抗がない場合は、メルカリやおさがりもおすすめ。私も、モンベルの抱っこ紐だけは、メルカリで購入しました。特にセカンド抱っこ紐以降の使用頻度が少ないかも?な抱っこ紐は中古で購入すると節約できます。(ほとんどの抱っこ紐は洗濯機で洗えるので購入後に洗えばOK)
年子の子育ては抱っこ紐の複数持ちが便利
子供の成長は早くて、抱っこ紐を使う期間は新生児から2歳くらいかな?2歳以上になると、体重が15キロ近くになって、長時間の抱っこは本当にきつくなるので歩かせるか、ベビーカー頼りになります。
2年くらいしか抱っこ紐を使う期間はないけど、子供の成長だったり、ママパパの体のコンディション、使用目的によって、ベストな抱っこ紐は変わってきます。
皆さんにとっての自分にぴったりの抱っこ紐に出会えますように。
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