2024年12月に５泊６日で沖縄に行ってきました。前半３泊は母子子、後半２泊は夫も合流し４人家族で過ごしました。ワンオペ子連れ沖縄旅や車なし沖縄旅を検討している人に参考になればと思い、自身の思い出記録を兼ねて紹介します。
初のソラシドエアを利用
年に数回あるソラシドエアのセールで３人分の航空券が往復５万円で調達できたので、沖縄に行くことに。水曜日～月曜日日程なので、水～金は母子で、土～月で夫も合流しての旅になりました。
２歳３歳のワンオペなので、フライト前後もめちゃくちゃ余裕をもって行動。トイレとかもマメにね。３歳は日中はパンツで過ごしてるけど、フライト中にシートベルトサインがついて動けないときにトイレになると厳しいのでこの日はおむつ着用で。
１日目：レンタカーなし沖縄旅の始まり
母子で那覇市内を中心にコンパクトに旅行をするのでレンタカーもなし。那覇市内って駐車場代もちょっとお高めだしね。結果バスとゆいレールでOKでした。
ゆいレールで那覇市内へ
那覇空港に到着後、ゆいレールで旭橋駅下車。Suicaも使えました。
コンフォートホテル沖縄県庁前に宿泊
こちらのホテルは楽天トラベルで楽天スーパーセールの5,000円オフクーポンと、楽天モバイル契約者10％クーポンを使って３泊朝食つきで25,300円⇒17,770円で宿泊。１泊5,923円と格安でした。
- 小学６年生まで添い寝無料
- コンフォートホテルは大人１人につき1人は添い寝無料
- ライブラリーカフェでのドリンクサービス
- 駅から徒歩５分くらい、目の前にコンビニ
- 朝食無料サービス
が決め手で宿泊。子供は２人いたので、大人２人分としての宿泊料金＋添い寝1人扱いですが、それでも安い！朝食はエビブロッコリーのクリーム煮や沖縄そば、カレー、ウインナー、スクランブルエッグ、パン、ヨーグルト、スムージーなどとてもサービスとは思えないくらい十分な朝食。ワンオペで忙しくて写真すら撮れていないですが・・・
夕食はホテルからすぐの燕郷房（ヤンキョウファン）で中華料理
沖縄到着１日目の料理ですが、中華料理に決定！水曜日ですが、予約でほぼ満席とのことで、予約の合間をぬって１時間でよければ・・ってことで入れてもらいました。予約はしたほうが良さそうですね。テイクアウトもできるよう。担々麺、チャーハン、餃子を注文しました。ステキな雰囲気だからこそ、子連れならテイクアウトの方がゆっくり食べられるかも。子供もぐずってきたので、チャーハンの残りは包んでテイクアウトさせてもらいました。
２日目：那覇バスターミナルから北谷へバスで
朝食後、ホテルから徒歩５分くらいの那覇バスターミナルへ。ここから沖縄各地にバスが出ていて便利。こちらから北谷の安良波公園へ向かいます。那覇バスターミナルから63番バスに乗り、45分くらい揺られてハンビータウン前で降りると徒歩２分で安良波公園へ到着です。
安良波公園
安良波公園には大きな海賊船の遊具があって、海沿いなので景色もきれい。こんないい公園はなかなか普段生活していると出会えないので、すごくよかった！子供たちも、楽しんでました。
アメリカンビレッジ
安良波公園から海沿いの遊歩道を北へ20分くらい歩くと、アメリカンビレッジに到着。
きじむなぁで昼食
ママはオムタコ、子供は３歳はオムタコforキッズ770円。２歳はママや兄ちゃんのをシェアで。店内は広々テーブル席に、子供用取り分け食器もあり、子連れに最適。店内にも子連れのかたが半分くらいいらっしゃいましたね。
デパートリウボウで夕食調達
昼食後、桑江のバス停からバスに乗り那覇市内へ戻ります。北谷からの帰りもバスで。インバウンド効果もあってか、バスの中は私たち以外は海外からの観光客のようでしたね。県庁北口のバス停で下車すると目の前にデパートリウボウがあるので、地下街にある一穂膳でおにぎり弁当を調達。ホテルで弁当を食べて２日目終了。
３日目：奥武山公園～首里城～おもろまち
奥武山公園で朝活
コンフォートホテル沖縄県庁前から徒歩１５分くらい、ゆいレール奥武山公園駅からすぐの奥武山公園に朝食後すぐ歩いて向かいました。８時台だったので、公園の人はまばら。
こちらの公園は崖部分を利用したシーサーの登る系遊具、ロングスライダー、ネット遊具が連なっていて、なかなかの運動量でした。お砂場は、小さい貝殻が細かく砕かれた砂で沖縄っぽいなぁと感じましたね。１時間ほど遊んで、奥武山公園駅から首里城駅へ。今日は１日ゆいレールを使うので１日券800円を購入。（2025/2～1,000円へ値上げとのこと）首里城や県立博物館でも割引が受けられるので、観光地巡りするならあってもいいと思います。
ゆいれーるに乗って首里へ。首里そばを食べて、首里城へ
沖縄に来るたび、ほぼ毎回いただく首里そばの沖縄そば。リーズナブルなのも嬉しいですが、麺のコシが強くて私好み。テーブル席もあるけど、子連れなのでいつも奥の座敷へ案内してくれます。子連れも行きやすいお店ですね。１１時３０分からだけど、すでに行列。１２月の平日でしたが、11：20分くらいについて１巡目で入れました。
首里そば（大）とおにぎりを注文。おいしかったです。
首里城
子供にとっては、あまり楽しめないのかな？とも思いつつ、行ってみました。首里城が再建する様子が見られます。子供も、見たことがない建物なので興味深々で、意外と楽しんでいていましたね。スタンプを重ねると首里城が現れる、面白いスタンプラリーもありました。
首里城はスロープも各所にあり、ベビーカーでも困ることはなく、回りやすかった。（坂道がけっこうあるので疲れますが・・・）
おもろまちの県立博物館へ
首里城からおもろまちにある県立博物館（おきみゅー）へ、ゆいレールで向かいます。おもろまち駅からは徒歩１５分程。沖縄県の歴史、文化などを見ることができます。普段も博物館や科学館などによく行くので、旅行に行くと、博物館系もひとつは訪問する場所に含めています。
鉄道好きの子供は、今はない沖縄を鉄道が走っていたころの資料を興味深く見ていました。
私は楽しかったのだけど、朝から公園や首里城などにも行っていたので子供は疲れて早々に出ることに・・・帰りに近くのサンエー那覇メインプレイスで夕食を買ってホテルへ帰りました。
４日目：那覇空港で夫と合流～サザンビーチホテル沖縄へ
ホテルで朝食を取り、国際通りややちむん通りでお土産探し。私の母がやちむんが好きなので、沖縄を訪れるたびにお土産に購入しています。子連れで、割れ物を扱うお店に行くのはなかなか神経を使いますよね？なので、私はやちむん通りの入り口近くにある「壺屋陶芸センター」に行くことが多いです。ベビーカーでも入りやすいお店で、種類も豊富。今回もこちらでどんぶりを購入しました。お菓子は、国際通りのメガドンキで購入。（パンパシフィックHDの株主優待も使えるので）
ホテルに預けていた荷物を持って那覇空港へ向かいます。無事に夫と合流し、OTSレンタカーでレンタカーを借りてホテルへ向かいます。レンタカーは５人のりノートePOWERでした。まる2日間で9,100円。うちチャイルドシート２台が2,200円でした。
夜はホテルのビュッフェを食べて、子供とプールで泳いで就寝。
５日目：奥武島のグラスボートとおきなわワールドへ
奥武島いまいゆ市場
ホテルから車で30分程で到着。いまいゆ市場でグラスボートのチケットが購入できるとのことで、やってきました。グラスボートは1人1,500円だけど、大人2人から出港してくれるので、私たち家族だけの貸し切りでした。貸し切りでこの値段は良心的。
こちらのグラスボートは予約なしでしたが、向かう前に電話で確認しました。HP見るとお得な特典も・・・奥武島海底観光
市場の中には、刺身やイカ墨汁などいろんなものが売っていて、ランチにも良さそう。島の中には中本鮮魚てんぷらや大城てんぷらなど人気のグルメもあるので、南部へ旅行へきたら奥武島へ寄るのも楽しいですよ。
グラスボート乗船
優しいおじちゃんが運転するグラスボートで、海を案内してくれます！空は曇っていましたが、海の中はとても綺麗。サンゴ、熱帯魚、そしてウミガメまで見ることができました。子供もとっても楽しんでいたので子連れファミリーにもおすすめ。
昼食は島すぐ近くのもずくそば「くんなとぅ」
朝食夕食がビュッフェだと、なかなかに胃もたれがするので、昼食は優しいお味のそばの店へ。
もずくそばの定食を注文するとなんと、もずくが食べ放題！もずくそばの味もおいしいですが、もずくの天ぷらやもずくごはんもとってもおいしかったです。座敷の席もあるし、子供イスや取り分け食器もあり、子連れにも優しいお店でした。
もずくそばの店 くんなとぅ|海を眺めながら食事ができるもずくそばの店
おきなわワールドへ
昼食後、おきなわワールドへ。10年ぶり２回目の訪問になりますが、外国人観光客の多さにびっくりしました。９割くらい外国の方でした。
おきなわワールドに行かれる前には、当日直前でも予約OKなじゃらん遊び体験がおすすめ。2,000円が1,900円になるし、クーポンも使えればさらに割引されるし、ポイントもつくしね♪
おきなわワールドを100円引きで予約
鍾乳洞（玉泉洞）やエイサーショーを楽しみました。鍾乳洞はすごく長くて30分くらい？は出るまでにかかったかな。眼鏡が曇るくらい湿気があるので、入ってすぐは要注意。洞窟って探検しているような気分になれるので、楽しいですよね。話はそれますが、沖縄県中部のうるま市のCAVE OKINAWAにも鍾乳洞があってこちらはおきなわワールドより短めでサクッと見れるので中部～北部での観光ついでに鍾乳洞が見たいのならおすすめです。
最後にハブ博物公園に行きましたが、ここが子供は一番楽しんでいました。ハブ模型の動く展示や、小さい蛇や爬虫類？とふれあいできるコーナーもあって、楽しんで触ってました。亀やこうもりなどもいて、ちょっとした動物園のよう。意外と最後に通りがちなエリアに見えてスルーしそうですが、行くのをおすすめします。
６日目：ホテルチェックアウトし空港へ
沖縄も最終日。15時のフライトなので、昼食を食べて、チェックアウトを済ませてからホテルのプールで泳いで時間つぶし。空港へ向かい、帰路につきました。
子連れ沖縄まとめ
沖縄への往復交通費と現地滞在費で合計約１４万円。６日間なら安い方でしょうか・・・
- 母子子のワンオペ車なしでも楽しめた
- 北谷のアメリカンビレッジくらいまでなら那覇からバスでも余裕
- 安良波公園、奥武山公園など沖縄の公園も楽しい
- 首里城、県立博物館は子連れも行きやすい観光地
- 沖縄のグラスボートは奥武島海底観光さんおすすめ
- 空港近くのホテルで冬でもプールに入れるサザンビーチホテル沖縄も良き
母子子では６日間のゆったりした冬の沖縄旅だったので、地元の人も行くような公園を回ったり、生活するように旅行できたので、いい旅でした。車なしやワンオペ沖縄旅行をされる人の参考になればと思います。
