2025年2月3日放送のクレイジージャーに登山家の渡邊直子さんがご出演されます。
登山家であり、看護師の渡邊直子さんの魅力
幼い頃からのご経験が豊富な方で、簡単にまとめてみました。
3歳から両親の付き添いなしに登山やサバイバルキャンプに参加し、小学生の頃にはアジアの子どもたちと無人島キャンプやモンゴル草原縦走などを経験。小学4年生では雪山登山に魅了され、中学1年生でパキスタンの4700m登山を経験。

私も3歳の子供がいますが、幼い頃からの経験がその後の人生においても大きな影響があるのだと思うと、いろんな経験をさせてあげたい!と思います。
大学時代には水産学部を専攻し、韓国済州島で海女の研究を行っていたが、登山部での保健係での経験から看護師に興味がでて看護の道に進まれた。
看護師として働きながら8000m峰遠征に参加し、日本人女性として初めて8000m峰全14座を制覇。

看護師で稼いだお金で海外登山に行く生活を繰り返されているのだそう。それにしても8,000m級の山々を登られるのすごすぎる!
参考:渡邊直子さん公式サイト
看護師しながら海外旅行することのススメ
渡邊さんのように、看護師は勤務形態が様々なので、職場を選べば十分に海外旅行に行くことも可能です。渡邊さんも、下記のように述べていますが、旅行って「心の洗濯」だと思っています。疲れたり、精神的に不安定な時ほど海外に行ってみてほしい。日本とは違う世界を知ることができるし、楽しいし、元気になれる、活力になる何事にも代えがたい経験だったと思っています。看護師時代の4年間で15か国ほど行きましたが、本当にいい経験でした。
年々、精神的に不安定な子どもや、病んでいる大人が増えていると感じている。ある時、人生に疲れていた友人をヒマラヤに連れて行った。日本に帰る頃にはすっかり元気になっていた。私自身もヒマラヤが精神的支えになっており、このヒマラヤでの登山が精神的ケアの大きな役割を果たすのではないか。同時に、私が経験したように、子どもの時の体験は、ユニークな人間を作る大きな可能性を持っているのではないかと思いだした。
引用:渡邊直子さん公式サイト
看護師の仕事に疲れている、やめたいと思っている人へ
渡邊直子さんの生き方、働き方など、看護師にとって「こんな働き方があるんだ!」「もっと自由に働いていいんだ!」って参考になることばかりです。クレイジージャーニーのご出演楽しみにしています。