ここ３年くらいずっと気になっていた電気圧力鍋ですが、場所も取るし、使用頻度が低ければもったいないかな・・と思い見送っていましたが、とうとう購入しました。皆さんも、電気圧力鍋って買うの迷いませんか？(笑)無くても、生活できる家電ですもんね。しかし、購入してから週２以上でこの電気圧力鍋を使うようになり、もっと早く買えばよかったと後悔しているので、迷っている人の参考になればと思い、紹介させていただきます。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋スペック
| 型番 | KPC-MA4 |
| 電源 | AC100V（50Hz/60Hz共用） |
| 消費電力 | 1000W |
| 炊飯容量 | 白米6合、玄米4合 |
| 調理容量 | 2.6L |
| 満水容量 | 4.0L |
| 製品サイズ | 幅約320×奥行き約334×高さ約232mm |
| 質量 | 4.5kg |
| 電源コード | 長さ約2.0m(マグネットプラグ) |
１万5,000円前後のモデルですね。楽天市場の買い回りなどで、ポイント15倍くらいで買えれば、１万2,000円台くらいになります。１万円ちょっとで電気圧力鍋が買えるなら試してみようってことで買っちゃいました。
我が家は４人家族ですが、容量は４L以上は必要！カレーだと、カレールー表記だと６皿分くらいは入る容量です。豚汁とか作れば、翌日分まで持つくらい。
色は、白と黒があるんだけれど、自動メニューが白は80種、黒は90種だったり、ガラス蓋は黒にしかついていない等、少し違いがあります。なので、私は黒を買いました。
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アイリスオーヤマの電気圧力鍋のメリット
煮込み料理が１時間くらいで長時間煮込んだようにホロホロ
私が電気圧力鍋に一番期待したところは、しっかり煮込み料理を作ってくれるところ。特に牛すじ大根には感動しましたね。大根を下茹でしなくても、しっかり柔らかく、味も染みる。牛すじも、しっかりとろとろになりました。煮物や豚汁などのほとんどの煮込み料理は１時間前後での完成をイメージしておけばいいと思います。
目を離せるから、調理中にお風呂入ったり、子供と遊べる。
火を使う料理は目を離せないけど、電気圧力鍋ならほったらかしでいいので楽ちんです。例えば、保育園のお迎えから帰って、切っておいた野菜や肉を電気圧力鍋に入れて、調理している間にお風呂も済ませられる。調理中に料理以外のことができるのが、かなり有難い。
温度管理が重要な麹や鳥ハム調理もできる
圧力調理以外にも、温度管理が必要なレシピもいろいろ作れます。
私は、甘酒を作りました。50度～60度くらいで何時間も発酵させるのですが、設定さえすれば放置でOK。
付属のレシピブックが充実している
付属のレシピブックの種類も豊富で、基本的な料理は網羅されています。このレシピに沿って自動調理設定にすれば温度や時間もお任せ設定になります。たまーに、レシピにない時は、適当に同じような具材を使用しているメニューで設定しますが、問題が起きたことはありません。
アイリスオーヤマの電気圧力鍋のデメリット
蒸しプレートの容量が小さい⇒代用可能
付属の蒸しプレートが付いているんですが、容量が小さいんですよね・・・もともと使っていたほかの鍋の金属製の蒸しプレートを使って作りましたが、問題なかったです。
収納場所が必要
直径33ｃｍ前後あるので、場所はかなり取ります。キッチンに収納できるところがないので、キッチンから一番近い部屋の押し入れにしまっていますが、取り出しやすいところなので、不便はないかな。一応、収納場所も考えておくといいと思います。
部品が小さいので無くしそう
蓋の取り外せるパーツは全部で５種類。そのうち、赤いピンと、そのシリコンパッキンがかなり小さいので、洗った後、なくさないかヒヤヒヤです。（笑）洗ってる最中に流したり、見落として捨てないように注意しましょう。
味付けが薄くなりがち
アイリスオーヤマの電気圧力鍋以外も共通することだと思いますが、密閉にして圧力をかけるので、水分が抜けないのと、食材からの水分がすごく出るので、味が薄くなりがちです。レシピ通りに作れば解決するとは思いますが、ズボラな私は目分量で調味料を入れるので、濃いめにすることを心掛けています。
実際に作った料理たち
固くしたくない肉は、肉は入れずに野菜のみ圧力調理した後、蓋を開けて鍋モードにしてから、最後に肉を入れて、火を入れたりします。
【まとめ】アイリスオーヤマの電気圧力鍋は買って後悔なし！
我が家では、子供も大根や、ごぼう、レンコンなどの根菜もしっかり柔らかくなるので、バクバク食べてくれるようになったし、味のしみこみ具合も普通の鍋より良くなったので、購入してよかったなぁと思うばかりです。牛すじ大根とかホロホロにしたい煮込み料理があるなら、試してみてほしいですね。
こんな人におすすめ
- 電気圧力鍋を１万円台で購入したい人
- とりあえず、電気圧力鍋を試してみたい人
- 煮物、スープ、カレーやシチューをよく作る人
- 調理中に目を離しそうになる人（ママ―って子供に呼ばれる・・）
