花火大会・万博に折りたたみイスは必要?
夏の風物詩「花火大会」や、話題の「大阪・関西万博」など、屋外イベントに参加するなら折りたたみイスの有無で快適さが大きく変わります。
地面に長時間座っていると腰やお尻が痛くなりがち…。
特に子連れや高齢の方が一緒だと、イスがあるだけで疲労感が激減します。
また、会場によっては地面が砂利だったり、濡れていたりするので、レジャーシートだけでは不十分な場面も。「持ってきてよかった!」という声が圧倒的に多いのが、折りたたみイスなんです。
⚠ 会場によってイスの使用が禁止されているエリアもあります。事前に確認しておきましょう!
折りたたみイスを選ぶときのポイント【軽量・持ち運び重視】
✅ 軽さは最重要!女性や子どもでも持てるか
荷物が多くなりがちなイベントでは、「軽さ」は何よりの正義。
おすすめは1kg以下の超軽量タイプ。バッグに入れられるものや、ショルダーストラップ付きだと持ち運びもラクです。
✅ 収納サイズも要チェック
「行きは手持ち、帰りは荷物と一緒に収納したい」なら、コンパクトにたためるかどうかも重要。
中にはペットボトル程度のサイズになるチェアもあります。
✅ 耐荷重・座り心地も確認しよう
軽さばかりに目がいきがちですが、大人が座るなら耐荷重は100kg以上あると安心。
また、背もたれの有無やクッション性など、座り心地の良さ=イベント中の快適さにもつながります。
ダイソー(100均)で買える折りたたみイスってどうなの?
「とりあえず1日だけ使いたい」「できるだけ安く済ませたい」
そんな方にはダイソーの折りたたみイスも人気です。JANコード4550480024462


▶ 実際に使ってみた感想と特徴
- 価格は背もたれなしが200円、背もたれありが300円
- 耐荷重は50kg
- 小さめ&ローチェア(座面は25cm)
- 軽量で収納もシンプル。重さは320g

【良い点】
✅ とにかく安い/✅ 近所で買える/✅ 軽くて持ち運び簡単
【注意点】
耐荷重50kgなので、高耐久とは言えない
▶ どんな人に向いてる?
- とにかく安く欲しい
- 座面は低くてよい
- 一回限りのイベント参加
- 子ども用やサブチェアとして
- とにかく軽くて小さいイスがほしい
【比較】おすすめの軽量折りたたみイスをタイプ別に紹介!
100均もいいけど、「快適に過ごしたい」「何度も使いたい」ならネット通販での人気モデルが安心&快適です。Amazonや楽天で口コミが良いものを探してきました♪
超軽量タイプ|とにかく軽くて小さい
700gなのに耐荷重200kgで安心。花火大会とかで、レジャーシートを使っている人もいる会場なんかだと、あまり高さがあるのだと後ろの人見えにくいかな・・・なんて考えるのでこのタイプがちょうどいいって思います。子供サイズにもピッタリ。キャンプの時はウォータージャグ置いたり、複数置けば、物置なんかにもなるし便利な形。
こちらはさらに収納がコンパクト。え、小さすぎる。耐荷重も種類によって80kgか100kgか選べて、重さは270gか340gと十分なスペック。
背もたれ付き&軽量
背もたれ付きなのに780gで軽量!アウトドアメーカーの安心感。私も最初はこれ買おうかと思ってた。耐荷重は60kgなので、あんまり重たい大人は厳しいかも。座面の高さは24㎝
コンパクト収納&高めのイス。丸い座面の伸縮式、伸びるイス
大人用なら座面の高さが46㎝になるので、これまで紹介したような小さい折り畳みイスより、座面が倍くらい高くなります。座面は固い素材なので、テーブルにもなる。ショルダーや持ち手もあって持ち運びはしやすい使用。重さが1.2kgと少し重めだけど、耐荷重150kgの安心感もすごい。最近よく見るタイプ。万博はこれ使ってる人が多いみたいね。
電車などでも目立ちにくい、ワンポールチェア。待ち列対策に
ワンポールチェアやモバイルチェアなどと呼ばれる一本足の持ち運びできるイス。耐荷重は125kgで重さは340gと軽量。折りたたんだ時の長さは50㎝くらい。座る高さも変えられるし、万博に行く人やユニバやディズニーなどの待ち列対策にもGOOD。
結論|コスパ重視ならダイソー、本気で快適に過ごしたいならAmazonや楽天で折り畳み椅子を買うのがおすすめ
「ちょっと座れればいい」なら100均やダイソーでも十分。
ですが、長時間快適に過ごしたいなら、しっかりしたチェアに投資するのがおすすめです。
特に万博や夏フェスなど、何時間も過ごすイベントでは“座り心地”が満足度を大きく左右しますしね。折りたたみイスは、「ただ座れるだけ」ではなく、イベントの快適度を劇的にアップさせるアイテムです。
予算や使用頻度に合わせて、あなたにぴったりの1脚を選んでくださいね。