キャンプに何回か行くと、ぶち当たる悩み。それは、マットがないと「寝れない」「体が痛い」問題。たかがキャンプの1泊くらい寝心地が悪くても大丈夫と思ってたけど、やっぱり体が痛くて痛くて、マットレスが必要と思い検索。ワークマンのインフレーターマットがコスパ良さそうだとネットを見るもずっと売り切れ。入荷通知も1カ月来ていません。。さぁどうする!?
同じように、コスパ良いインフレーターマット難民の人に向けて買ってよかったインフレーターマットを紹介します!
インフレーターマットとは?コールマンが有名?ニトリは?
インフレーターマットは、空気を自動で吸い込むことで膨らむマットです。内部には特殊なフォームが入っており、バルブを開くと空気を吸い込んで膨らむ仕組み。コンパクトに収納でき、持ち運びが楽なので、キャンプ初心者にも扱いやすいアイテムです。有名どころや、高価で口コミもいいのはコールマンやDODですよね。でも、初心者キャンパーにはなかなか2万円以上で手を出しにくかったり。
ニトリのインフレーターマットは厚さ2.5㎝なので激安だけどちょっと薄いかな・・・。
自動で膨らむクッションマット(C01RY)通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販
買ったのはコレ!パイクスピークのインフレーターマットのスペック
スタンダードサイズ
【仕様 / 付属品 / メーカー保証】
使用サイズ:長さ約190cm、幅約65cm、厚さ約8cm
収納サイズ:長さ約75cm、幅約23cm
重量:約2350g
スタンダード(枕付き)の枕
枕使用サイズ:約幅46cm、長さ約30cm、厚さ約11cm
キングサイズ
【仕様 / 付属品 / メーカー保証】
使用サイズ:長さ約190cm、幅約75cm、厚さ約8cm
収納サイズ:長さ約80cm、幅約25cm
重量:約2700g
引用:パイクスピークダイレクト
- 特徴①PYKES PEAKは日本のメーカーで、カスタマー対応も日本人スタッフが日本語で丁寧に対応してくれる
- 特徴②凹凸極厚ウレタンを採用することで極上の寝心地を再現。
- 特徴③裏表で素材が違う!夏はひんやりするポリエステル素材で、冬は毛布のように暖かいスエード素材で快適に眠ることができる。
- 特徴④寝心地も、持ち運びにも、ちょうど良い厚さの”8cm。
- 特徴⑤サイドにボタンがあるため連結が可能。
- 特徴⑥破れた場合の、修理キットまで同封されている
安い!厚さ8cm!インフレーターマットのメリット
上記の特徴を踏まえて、パイクスピークのインフレーターマットのメリットを紹介します。
設営が簡単。空気入れは不要
収納袋から出して、バルブを解放するだけ!初回は一晩出しておけばパンパンになりました。
空気入れは使わなくても、問題なく膨らみます。
もし必要なら携帯サイズの空気入れもありますよ
サイズと厚みは?ファミリーにもソロにも対応
販売されているインフレーターマットはシングルサイズだと幅60cmが多いし、ダブルサイズで120~140㎝くらい。パイクスピークのインフレーターマットは横幅65㎝で、ボタンでいくつでも連結ができるのです。キャンプスタイルや人数に合わせて連結して幅を自由に調整できるのがGOOD。また、横幅75㎝のキングサイズも用意されているので、幅広1枚でも広々使えるのもいいですよね。
厚みについては、10cmの厚みで探す人も多いと思いますが、持ち運び、寝心地ともにこちらの8㎝の厚みで快適に寝られています。
断熱性と快適性
地面からの冷えを防ぐためには、断熱性能も重要です。特に寒い季節にキャンプをする場合、断熱性能がしっかりしたマットを選ぶと、冷え込みを感じずに寝ることができます。パイクスピークのインフレーターマットは断熱性を示すR値が8.93。これだけではピンとこないけど、生地が裏表でポリエステル素材とスウェード生地で両面使えるようになってて、スエード生地は暖かいんですよね。これだけでも快適性が上がります。
持ち運びやすさ
収納時のコンパクトさや重さも、選ぶ際の重要な要素です。軽量でコンパクトに収納できるタイプなら、バックパックに収まりやすく、キャンプ場への持ち運びも便利です。パイクスピークのインフレーターマットは、バルブがふたつあって、空気の入りもいいし、抜くのもスムーズだから、説明書のとおりやれば、収納も5分あれば余裕で終わります。
インフレーターマットのデメリット
バルブキャップが開けずらい、キャップが取れやすい
空気漏れがしにくい反面、バルブのキャップが固めで開けにくいです。また、子供たちがふざけて引っ張って、キャップがリング状になってくっついているだけなのでキャップが取れてしまいました。
子供が引っ張るのが悪いのですが(笑)逆に引っ張ったら取れる構造だから、引きちぎれる心配がないのかも!?
枕付きスタンダードサイズを購入した場合、枕は一緒にケースに入らない
なんと、スタンダードサイズに500円プラスするだけで、いい感じに膨らむ枕も付いてきます!
ただ、インフレーターマットをケースに入れると、枕は同じケースに入りません。これが惜しい!(笑)まぁ、別で100均などで準備すればいいんですけどね。
このインフレーターマットをおすすめできるのはこんな人
こんな人におすすめ!
- コスパ良く5,000円くらいで安いインフレーターマットを探している人
- 連結して幅を自由に変えて使いたい人
- 枕も一緒に欲しい人
- 幅広めの一人用マットが欲しい人(キングサイズ)
インフレーターマットは、快適なキャンプの夜を過ごすための必須アイテムです。
「いきなりダブルサイズのインフレーターマット買って失敗したらどうしよう?2万円以上するし、高いなぁ」と思って、この5,000円台のパイクスピークのインフレーターマットを1つ購入。良かったので、もう1つ購入し、接続して使っています。ワークマンのインフレーターマットもなかなか入荷しないので、、、5,000円台のインフレーターマット狙っている人は試しにひとつ試してみては?