大阪万博2025はベビーカーでも楽しめる?基本情報まとめ
2025年4月13日から10月13日までの半年間、大阪・夢洲で開催される「大阪・関西万博」。国内外のパビリオンや企業展示が楽しめる大規模イベントです。
子連れでの来場を検討する方が気になるのが 「ベビーカーで大丈夫?」 という点。安心してください、会場はバリアフリーを前提に設計されており、ベビーカーでも快適に回れるよう配慮されています。
ベビーカー利用ルール
- 会場内は基本的にベビーカー持ち込み可(ワゴンタイプとかダメなのは公式サイトに記載あり)
- パビリオンによっては入場時に「ベビーカー置き場」で預ける必要あり
- 優先レーンのあるパビリオンもある
- 貸出も行っている
ベビーカーレンタルサービス
- 会場内でベビーカー貸し出しあり(800台あるみたい。事前予約はできません)
- 東ゲートと西ゲートそれぞれにあり、借りたゲートにしか返せない
- 料金は無料
ベビーカーでの回り方のポイント
大屋根リングへはエレベーターあり
大屋根リングへ上るエレベーターは適宜あり、結構大きいので夕方以降の混む時間でなければ、すぐに乗れました。
休憩スポット
大屋根リング下が人気。基本的に人混みなんだけれど、ポルトガル館の近くの、ウォータプラザに差し掛かる端っこは、通路が切れているので人通りが少なく、休憩しやすいポイントでした。
2025年8月最新!ベビーカー優先対応あり!おすすめパビリオン一覧
実際に行ったのは下記のすべて、事前情報とほぼ一致していました。ツイッターとかでも検索して直前まで調べた。ネパール情報はあまりなかったけど、行った当日見たら優先やってて入りました。
- イタリア館
- ネパール館
- ドイツ館
- パソナ館
- 中国館
- ポルトガル館
- サウジアラビア館
- アラブ首長国連邦館
- インドネシア館
- スペイン館
- マレーシア館
それぞれの感想は、各記事でまとめていますのでどうぞ。
ちょっとベビーカー優先で注意なのはドイツ館

ドイツ館は、基本的に混んでるので、ベビーカーもほぼ「ベビーカー受付中止中」の看板が出ています。ドイツパビリオン向かって左側の円柱のような案内の建物で預ける予約をするのですが、近くで様子を見て受付中止が解除された瞬間にさっと行って受付しなければなりません。ベビーカーを預けてからは待ち時間ゼロで行けます。
万博の迷子対策
ベビーセンターの近くで手首に巻く迷子防止のためのリストバンドを配っています。QRで親の連絡先を入れたり、直接書いてもOK。混雑時は一瞬離れるだけで、わからなくなるのであった方がいい。リストバンドもミャクミャクでかわいいよ
ベビーカーで大阪万博を楽しむコツ
おすすめ持ち物リスト
- 折りたたみ扇風機・冷感タオル(夏の暑さ対策)、帽子
- レジャーシート(休憩時に便利)
- 抱っこ紐(パビリオン内の混雑時に大活躍)
- おやつ・飲み物
- 折り畳み椅子(絶対いる
- ベビーカーステップも活躍しました
- 保冷剤、保冷バッグ(飲みものや持ち込みおにぎりが腐らないように)
保冷剤とかバックは1日、長い時間持ち歩いても冷えるやつがいいですよ。私はロゴスの長時間タイプ持って行きました。もし、途中でぬるくなったら、コンビニにも冷凍のペットボトルなんかは売っているので使えるかも。
まとめ|ベビーカー優先ルートで子連れ万博を快適に
大阪万博2025は、バリアフリーを意識した設計がされており、ベビーカーでも安心して楽しめました。
- ベビーカー優先ルートを活用して混雑を回避
- 4歳までの子供ならベビーカーがあると夜まで体力温存できる
- ベビーカーレンタルは無料なので検討しよう
子連れでの万博は大変そうに思えますが、事前準備をすれば快適に過ごせます。ぜひご家族で「未来の社会」を体験してみてください。