寒い季節になってくると、子供の風邪も増えてきてママパパも大変ですよね。しかも、赤ちゃんの風邪なんて、親も不安でいっぱい。そんな赤ちゃんの風邪の時の強い味方になってくれるメルシーポットについて3年使っている我が家でのレビューを紹介したいと思います。メルシーポットは1万円くらいするので購入を迷っていると思いますので、ぜひ読んで、購入の際の参考にしてみてくださいね。
メルシーポットは本当に必要?
我が家には鼻吸いうグッズが電動の「メルシーポット」と、口で吸う「ママ鼻水トッテ」、ダイソーの「鼻水とり器」の3種類ありました。やっぱり、この中で一番使ったのはメルシーポットです。年に数回ひく風邪の時には、まだ鼻をかめない赤ちゃんは鼻水が喉に垂れて苦しそうにするので、素早く鼻水を取れるので重宝しました。口で吸うタイプは、持ち運びできるようにと買いましたが、少量の鼻水や粘度の高い鼻水は据えず、あまり出番がなかったかな・・そもそも風邪ひいてる時に出かけることもほぼないし、持ち運びは考えなくてもいいかも。
メルシーポットは何歳から使った?何歳まで使った?
我が家では、新生児から現在3歳の長男まで現在進行形で使っています。2歳過ぎから鼻をかむことができるようになってきましたが、鼻水を出す力がまだ弱いので、2歳の間は使いますね。3歳過ぎてそろそろ卒業かな?って感じです。
メルシーポットは風邪ひいている時の、朝起きたとき、食事前、寝る前に使いことが多いです。あとは鼻水が多い時、適宜ですね。
後悔の声はある?とその理由
とある楽天市場の口コミの評価1の内容を見てみると・・・
レビューでもあったのですが、音がデカくて子どもが怖がって号泣!笑 吸引力もあるかと思います。 そこまではいいにしても、やっぱりパーツが多くて毎日洗うのが大変、、、そして管を切って短くしても(切って使って大丈夫と記載がありました)管の水滴が拭けない、乾かない、、、片づけたいのに乾かないから永遠に片付けられない、、 1000円以下で買える原始的な鼻吸い器に戻りました
引用:楽天市場
フガフガ言って明らかに鼻水が詰まってるのに、手前の方にある鼻水が少量吸えるだけで、全く吸えない。大泣きする子供を抑えつけて散々吸引しても一滴も出てこないのに、くしゃみしたらデローンと大量に鼻水が出てきた。確かにそよ風程度の吸引力しか感じられない。不良品なのかこういうものなのか不明。
引用:Amazon
音が大きい、片付けが面倒という声があるのも事実。ただ、吸引力がないという声もありましたが、ロングシリコンノズル「ボンジュール」を使っていない人の口コミかな?と思います。確かに、普通のシリコンノズルではあまり吸えなかったです。
いまいちな声がある一方で、楽天市場でも評価は4.5以上をほとんどのショップが獲得している商品なので、多くの人が満足していることがわかります。
メルシーポットのメリット
メルシーポットを使ってよかったメリットを3つ紹介します。次にデメリットも紹介しますが、私は面倒くさがりなのでやっぱりメンテナンスが面倒だと思うけど、結局はメリットが大きいのでやっぱり使ってよかったです。
メルシーポットのメリット:電動だから手動よりよく鼻水が吸える
口で吸うタイプの鼻水吸い器を持っているんだけど、なかなかうまく吸えないんです。メルシーポットは耳鼻科レベルの吸引力と公式サイトも紹介しているように、気持ちいいくらいにしっかり吸えます。ただロングシリコンノズル「ボンジュール」は絶対買ってほしい。普通のシリコンノズルだと、入らないから吸いにくいんですよね。単品だと、送料がかかるからAmazonprime会員なら、Amazonでの購入がおすすめ。
メルシーポットのメリット:セットも操作も簡単
片付けは面倒だけど、セットはパーツをつなげるだけなので簡単。特に難しいところはないかな。操作も、ボタンもひとつで、ONとOFFの切り替えするだけなので超簡単。
メルシーポットのデメリット
メルシーポッドに限らないですが、電動は電源コードが必要なので吸引できる場所が限られるほかに、主にメンテナンス面で面倒を感じることがあるので3つ紹介します。
メルシーポットのデメリット:分解して洗うのと通水が面倒
写真のようにパーツをバラバラにして洗うので、ちょっと面倒。特にチューブの中はなかなか洗いにくいので汚れがたまりやすい。たまーに、消毒液につけたりしています。汚れがひどい場合には、チューブなどのパーツも追加で購入することも可能です。
使うごとに毎回ですが、チューブ内に汚れが貯まりにくくするために、吸引の前後で水通しをしますが、水を準備したり、こぼれない位置に置かなければならないので、気を使いますね。
メルシーポットのデメリット:ノズルをなくしやすい
もともとついているノズルは、赤ちゃんの鼻の中に入りにくくて、ボンジュールを購入して使っていますが、実は最初に購入したのボンジュールは紛失してしまいました(笑)自分の責任なのですが、洗浄後に乾燥させようとテッシュの上に置いたところ、自分か家族が誤って捨ててしまったようです・・・小さいし、透明なので紛失しないように注意してくださいね!でも、ボンジュールは単品でも購入できるので安心ですよ。
メルシーポットのデメリット:音が大きめ
吸引する音がブーンって音がそれなりになるので、子供は少しビビッているようです。
公式サイトでは、メルシーポットの音は50db以下とのこと。50dbはエアコンの室外機の音や換気扇くらい。40dbで図書館の音くらいとのことなので、あの吸引力を実現するためには必要な音と割り切った方がいいでしょう。
メルシーポットの価格とお得な購入方法
楽天市場やAmazonでの値段とお得な買い方
ボンジュールがついていないシンプルなメルシーポットは9,799円で販売されているようですが、楽天スーパーセールでは15%OFFになったり、Amazonブラックフライデーでも20%OFF以上になることもありました。セールの時を狙って購入することをおすすめします。
購入時の注意点
メルシーポットは1万円近くするので、少しでも安く買いたいと思いますよね。楽天やAmazonでの購入以外に注意しておきたい点をお伝えします。
中古品に注意
メルシーポットは管理医療機器なので、メルカリなどでの出品は禁止されています。出品されているのは付属品などですね。医療機器なので中古を購入するのはあまりおすすめできませんし、使用済みの付属品も衛生上、購入はおすすめできません。
メルシーポットは医療費控除の対象
メルシーポットは管理医療機器になり、医療費控除の対象です。家族で医療費等が10万円以上(ただし総所得金額等が200万円未満の場合は、総所得金額等の5%を超えた部分が対象)であれば、医療費控除の申請ができるので、メルシーポットの購入した領収書は保存し、申請をしましょう。
メルシーポットは買って損なし
子供が風邪をひくと心配ですよね。夜も息苦しそうにしていないか、親も何度も目が覚めて確認することも。少しでも楽にしてあげたい・・そんな時に鼻水のケアは重要だなぁと思います。2歳くらいまでの子供が、鼻が上手にかめないからね。1家族に1台はあると安心ですよ。